現場の誓い
一、安全第一!無理せず確実な作業を。
・何よりも安全を最優先に考え、危険な作業は絶対に避け、一つ一つの作業を確実に行うこと。
・危険予知活動(KYK)を徹底し、作業前にリスクを洗い出し、保護具(ヘルメット、安全帯、安全靴など)を必ず正しく着用する。
・体調が優れない時や不安がある場合は、無理せず報告する。
・作業手順を遵守し、自己流の作業や危険なショートカットはしない。
・周囲の状況を常に確認し、第三者の安全にも配慮する。
二、大きな声で、気持ちの良い挨拶を!
・現場内外で積極的に挨拶を行い、良好なコミュニケーションの基礎を築くこと。
・出勤時、休憩時、退勤時、お客様や協力会社の方など、出会うすべての人に明るく挨拶をする。
・挨拶はコミュニケーションの第一歩であり、円滑な人間関係や協力体制を築く上で重要である。
三、整理整頓!
・一日の作業終了時には、作業場所や使用した道具などを清潔に保ち、次の作業がスムーズに行えるようにすること。
・工具や材料は作業に応じて常に片付ける。不要なゴミや廃材は所定の場所に片付け現場内に置かない。床や作業台などを清掃し。
・整理整頓された現場は、安全性の向上、作業効率の向上、美観の維持につながる。
四、お客様の資材は、丁寧に扱います。
・お客様の大切な財産である資材を、自分の物と同様に丁寧に扱い、傷つけたり汚したりしないように注意すること。
・資材の搬入、移動、保管時には、衝撃を与えたり、雨水に濡らしたりしないように注意する。
・万が一、資材を破損・汚損させてしまった場合は、速やかに報告する。
五、現場のルール(タバコ、飲食など)は守ります。
・現場ごとに定められた喫煙場所や飲食に関するルールを厳守し、他の作業者や環境に配慮すること。
・建物から2m以内での喫煙は禁止です。携帯灰皿を使い吸い殻は持ち帰る。
・飲食のゴミは必ず持ち帰る。
・火災予防や衛生管理の観点から、現場のルールを理解し、遵守する。
六、建物の中は、絶対に土足禁止!
現場に入る際は、必ずスリッパなどに履き替え、床や内装を汚さないように徹底すること。
・建物に入る前に靴を脱ぎ、用意されたスリッパや養生された靴カバーを着用する。
・お客様の財産であることを自覚し配慮を忘れない。
七、工事は妥協せず、しっかり自主検査!
・施工においては一切の妥協をせず、定められた基準や品質を満たしているか、自分自身でしっかりと確認すること。
・図面や仕様書を正確に理解し、それに沿った施工を行う。
・工程ごとに自主検査を実施し、不具合がないか確認する。
・不明な点や疑問点は、現場担当者(コーディネーター、現場監督、営業、設計)に確認して勝手な判断で行わない事。
八、お客様の気持ちで、仕事をします。
・常に「もし自分がお客様だったら」という視点を持ち、お客様の満足を追求する姿勢で仕事に取り組むこと。
・お客様の要望や意図を正確に理解し、仕上がりの美しさや使いやすさなど、細部にまで気を配る。
・お客様に安心感と信頼感を与えるような丁寧な対応を心がける。
九、困ったこと、気づいたことは、すぐに報告・相談!
・ 作業中に問題が発生した場合や、改善点に気づいた場合は、ためらわずに現場担当者や工事関係者に報告・相談し、迅速な対応と情報共有を図ること。
・小さな問題でも放置せず、早めに報告することで、大きなトラブルを未然に防ぐ。
・自分の判断だけで行動せず、現場担当者の意見を聞く。
・報告・連絡・相談(ホウレンソウ)は、チームワークを高め、効率的な作業を進める上で不可欠である。
十、もっと良い品質へ!
・常に向上心を持ち、より高品質な施工を目指すこと。
十一、近隣の方にも配慮し、迷惑をかけないように!
・作業時間や騒音、車両の通行など、周辺住民の方々の生活に配慮し、迷惑をかけないように努めること。
・早朝の騒音を伴う作業は避ける。
・車両の駐車は、交通の妨げにならないように注意する。
十二、プロとして、責任ある行動を常に!
・常にプロフェッショナルとしての自覚を持ち、自身の言動に責任を持ち、最後まで仕事をやり遂げること。
・自分の仕事に誇りを持ち、高い意識を持って取り組む。
・指示された内容を理解し、責任を持って実行する。
・問題が発生した場合は、解決に向けて努力する。
・お客様や同僚からの信頼を得られるよう、誠実な態度で行動する。