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2026-04-15 08:00:00

【重要】建築費改定のお知らせと、中東危機がもたらす家づくりの「新局面」について

 


【重要】建築費改定のお知らせと、中東危機がもたらす家づくりの「新局面」について

いつも田辺建築のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は、家づくりを検討されている皆様にとって非常に重要、かつ心苦しいお知らせをしなければなりません。田辺建築では、この度「建築費の値上げ」を決断いたしました。

今回の値上げは、これまでの「一時的な物価変動」とは一線を画すものです。なぜ今、この決断に至ったのか。そして、この激動の情勢下で「家づくりをどう進めるべきか」について、当社の考えを正直にお伝えします。


1. なぜ今、値上げなのか?

結論から申し上げます。今回起きているのは単なるコスト増ではなく、「建築コストの構造そのものが変わる局面」です。

中東情勢の悪化による直接的打撃

現在、緊迫化する中東情勢により、原油およびナフサの価格が高騰しています。その影響は、私たちが扱う建材に直撃しています。

  • 化学系建材(断熱材など) すでに70%前後の値上げ局面。

  • 供給の不安定化  単なる値上げだけでなく、「供給制限」「納期遅延」「さらなる再値上げの示唆」という、モノが届かないリスクが発生しています。

これはもはや、一企業の努力で吸収できるレベルを遥かに超えてしまいました。現場では「価格が読めない」「モノが入ってこない」という現実が起き始めています。


2. 「落ち着くまで待つ」という選択の罠

情勢が不安定になると、多くの方が「今は時期が悪い。落ち着くまで待とう」と考えます。これは直感的には非常に正しい判断に見えます。

しかし、インフレ環境下においては、この「直感」がリスクになることがあります。

待つことで失う「3つの資産」

  1. 購入資金 インフレが続く限り、お金の価値は相対的に下がり、建築費は上がります。1年待った結果、数百万円の予算アップを迫られるケースも珍しくありません。

  2. 家賃というコスト 待っている間も、現在の住まいの家賃は発生し続けます。この「捨てているお金」を考慮すると、実質的な損失はさらに膨らみます。

  3. 時間(人生)  新しい家で過ごすはずだった豊かな時間は、二度と取り戻せません。


3. 逆境を「チャンス」に変える

中東危機という「危機」を、別の視点から見るとどうなるでしょうか。実は、多くの人が「待ち」の姿勢に入る今だからこそ、有利に動けるポイントがあります。

  • 良い土地に出会いやすくなる

    競合(買い手)が一時的に減るため、これまでなら即座に成約していたような好条件の土地を、じっくり検討して手に入れるチャンスが増えます。

  • 建築の競争が緩和される

    需要が集中する時期に比べ、設計や施工においてより丁寧なコミュニケーションや、スケジュール調整がしやすくなるメリットがあります。


4. 今、私たちがお伝えしたいこと

今回のテーマは「直感と現実は逆になることがある」ということです。

不安だから待つ。それは一見正しいですが、インフレ社会においては「先延ばしにするほど不利になる」可能性が高いのが現実です。

これまでにも、コロナショックウッドショックなど、建築費を押し上げる大きな要因が何度もありました。そのたびに「落ち着いたら安くなるのでは?」という期待もありましたが、現実はどうだったでしょうか。

一度跳ね上がった価格は、その後に「新たな標準(定着価格)」として定着し続けています。

世の中はすでにインフレのサイクルに入っています。ショックを乗り越えた先にあるのは「元の価格」ではなく、「さらに上がった価格」です。今、この瞬間の判断を先延ばしにすることは、さらなるインフレの直撃を正面から受けるリスクを背負うことと同義なのです。

田辺建築は、価格改定という苦渋の決断をしましたが、それは「この厳しい情勢下でも、確実に資材を確保し、質の高い家を最後まで責任を持って建て抜くため」の決断でもあります。

「今、動くべきか、待つべきか?」

この答えは、お客様それぞれの資金計画やライフプランによって異なります。私たちはメーカーの一次資料や最新のデータに基づき、お一人おひとりに最適なアドバイスをさせていただきます。

不安な時こそ、ご相談ください。共にこの局面を乗り越え、納得のいく家づくりを叶えましょう。


 

「危機」という言葉は、危険の「機」であると同時に、機会(チャンス)の「機」でもあります。

私たちは、どんな情勢でもお客様にとって最善の選択をサポート致します。 

田辺建築株式会社 

2026-04-09 09:36:00

内覧会へのご来場ありがとうございました!&お引渡しラッシュの春。

皆さま、こんにちは!

桜の便りも届き始め、すっかり春らしい陽気になりましたね。 さて、先日開催いたしました「IIIE TERRACE KOKUBO」の完成内覧会ですが、おかげさまで大変多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに終了することができました!

賑わいを見せた3日間

今回は「子育て支援型共同住宅」という新しい選択肢のご提案でしたが、ご来場いただいた皆さまからは、

  • 「賃貸でここまで設備が整っているのは驚き!」

  • 「子育て目線の細かい配慮が嬉しい」 といった温かいお声をたくさんいただき、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

ご来場いただいた皆さま、そして開催にご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました!1775518035899.jpg

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3月・4月はお引渡しラッシュ!

内覧会の盛り上がりと並行して、この3月・4月は新築住宅の完成・お引渡しが立て続いております。

新しい生活をスタートされる施主様たちのキラキラした笑顔を拝見できるのは、私たちにとっても一番幸せな瞬間です。一邸一邸、こだわりが詰まった素晴らしいお家が次々と誕生しています。

「どんなお家が完成したの?」と気になっている皆さま、どうぞご安心ください! 現在、お引渡し物件の写真を整理中です。近日中に、施工事例としてこちらのブログやSNSでたっぷりとご紹介させていただきます。

これからの田辺建築にもご注目ください

内覧会を経て、また新たなお家づくりのヒントをたくさんいただきました。 これからも「暮らしをデザインする」パートナーとして、皆さまの理想を形にしていけるよう邁進してまいります!

写真のアップまで、今しばらくお待ちくださいね。 今後とも田辺建築をよろしくお願いいたします。

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2025-07-08 07:53:00

【ラフェルム甲府―社長ブログ】I様邸地鎮祭を韮崎市で執り行いました!

先日7月3日、I様邸新築工事の地鎮祭を韮崎市で執り行いました。田んぼに囲まれた見晴らしの良い、本当に素晴らしいロケーションでの地鎮祭となりました。

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地鎮祭にはI様ご家族にご参列いただき、私の他、田辺建築、佐藤、丹沢、SeePdesign今野さん、SRDS一級建築事務所の石川さんが参加しました。厳かな雰囲気の中、工事の安全とI様ご家族の末永い繁栄を心を込めて祈願。私たちも身が引き締まる思いでした。

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いよいよI様邸の家づくりが本格的にスタートします。I様ご家族の夢やこだわりを形にするため、私をはじめチーム一丸となって精一杯努めてまいりますので、どうぞご期待ください!  

2025-06-25 09:23:00

【ラフェルム甲府・社長ブログ】塗り壁を学ぶ!大上一彰常務による講習会

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先日、ラフェルム甲府ショールームにて、カントリーベースの取締役常務、大上一彰様をお招きし、「ラフェルムの壁の講習会」を開催しました。

この講習会は、職人の技術向上社員の左官技術理解を深めることを狙いとしています。特に、ラフェルムが誇る、長年使い込んだようなモコモコとした塗り壁のテクスチャーの再現方法を徹底的に学びました。

講習会では、大上一彰常務の指導のもと、職人も社員もコテを握り、その技を肌で感じ取る貴重な機会となりました。この学びは、お客様にご提案する「本物の質感」へと繋がります。

また、今回はカントリーベースが取り扱う幅広い塗り壁材や関連商品の勉強会も合わせて実施しました。それぞれの商品の特性や最適な使い方を深く理解することで、お客様へのご提案の幅が広がり、より質の高い住まいづくりに貢献できると確信しています。

私たちは、職人の確かな技術と社員の深い知識の融合こそが、最高の住まいを生み出すと信じています。今後も、品質追求に邁進してまいります。

2025-06-14 09:26:00

【北杜市・ラフェルム】祝・地鎮祭!八ヶ岳南麓の豊かな自然に抱かれて、新しい家づくりが始まります!

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先日、八ヶ岳や南アルプスの美しい山々に抱かれた北杜市にて、株式会社グラウド様の新築工事の地鎮祭を執り行いました。

梅雨入り前の貴重な晴れ間が広がり、まさに新しい門出を祝福するかのような清々しい一日。緑が輝き、鳥の声が響く素晴らしい環境の中で、家づくりの第一歩です!


地鎮祭は、家を建てる土地の神様に、工事の安全と、そこに住まうご家族の末永い幸せを祈願する大切な儀式です。

祭壇には、海の幸、山の幸、野の幸、そして地元のお酒などをお供えし、神主様が厳かに祝詞(のりと)を奏上します。澄んだ空気の中、神主様の声が響き渡ると、参列者一同、自然と背筋が伸び、気持ちが引き締まります。

「四方祓(しほうはらい)」では、土地の四隅をお祓いし、清めていきます。

そして、ハイライトでもある「鍬入(くわい)れの儀」。 設計者による「刈初(かりぞめ)」、お施主様による「穿初(うがちぞめ)」、そして私たち施工者による「鋤入(すきいれ)」と、それぞれが初めて土に触れることで、工事の安全と無事を祈ります。

「えい、えい、えい!」

元気な掛け声とともに、盛砂に鍬が入ると、皆様からも笑顔がこぼれ、場が和やかな雰囲気に包まれました。

皆様で家づくりに参加する、心温まる瞬間でした。


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北杜市の魅力を発信する、特別な滞在空間を

株式会社グラウド様は、この北杜市の素晴らしい自然環境を最大限に活かし、訪れる方々に忘れられない体験を提供する民泊施設を計画されています。

この場所だからこそ味わえる景色、空気、そして時間。 訪れた人々が心からリラックスし、この土地のファンになってくれるような、そんな特別な空間づくりにかけるグラウド様の熱い想いを、私たちも共有させていただいております。

田辺建築は、その想いを最高の形でかたちにするため、これまで培ってきた技術と経験のすべてを注ぎ込みます。「訪れる人に特別な時間を提供したい」という想いを、確かな職人技でかたちにしていきます。私たちは、デザインの美しさだけでなく、肌で感じる心地よさ、心から安らげる空気感といった、五感に響く品質を追求します。細部にまで心を配った丁寧な手仕事を通じて、この場所でしか味わえない、記憶に残る滞在空間を創り上げます。

株式会社グラウド様、この度は、このような素晴らしいプロジェクトの施工者として弊社をお選びいただき、誠にありがとうございます。 完成、そして開業の日まで、安全管理を徹底し、事業の成功を支えるパートナーとして誠心誠意努めてまいります。

 北杜市に誕生する新たな魅力的なスポットに、どうぞご期待ください!

 

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